米津玄師4thアルバム「BOOTLEG」の感想 後編
こんにちは!つやだしです!! 今回の内容は後編になります!
前編がなんか思った以上の方々に見ていただいているようで…有難い限りです…
特に苦情も批判も来てないので(今のところ)
安心しております
よーし!では後半も気合い入れて書きますか!
9.「fogbound」
はい9曲目!9曲目なのにナンバーナインじゃないだなぁって思いました 思いません?
なんでだろー 普通に考えてナンバーナインというタイトルなら9番目に置きたくなるような気はするけれど… これもなにかのメッセージなのか!?なので個人的にちょっと考えてみて
以前このアルバムには1曲増えたと米津さんが言ってましたので 恐らく9曲目までに収録されている曲が追加された楽曲だと思うんですがどうでしょうか? どうなのかな笑
はい曲の感想です
池田エライザさんと共演した楽曲ですね
始めて聞いたときは「あれエライザさんどこ?」ってなりました ならなかった?
結構スローテンポな曲ですね このアルバムだと結構早いテンポの曲が多いですがなかなかスロー
で、ツアーのタイトルにもなってる「fogbound」の意味を調べてみると〈船・飛行機・(空)港が〉濃霧のため航行[使用]不能の;霧に閉ざされた
ふむ 不穏な意味 ヨーソローなんて歌詞があるので船っぽいとは思っていましたがここまで不穏な意味とは…
1曲目の「飛燕」とは対象的な意味ですなあ
なにかメッセージがあるのか…
やっぱりわからん!笑
11.「爱丽丝」
はい、出ました読めないタイトルナンバー2
ありすってよみます
タイトルの アリス や歌詞の御伽の国やウサギや摩訶不思議なんてワードから不思議の国のアリスを連想させますね!
不思議の国のアリスのイメージ曲だとしてもなかなか歌詞は暗いと思うのですよぉ
畏れ多くも私なりにどんなメッセージかなぁと考えてみまして
元ネタとして考えられる不思議の国のアリスは たくさんの動物(チェシャ猫、3月ウサギ)や帽子屋なんて登場人物が出てきますね
そんな仲間たちと協力して冒険をしていく物語です
でも「爱丽丝」はウサギや魔女なんてワードこそ出てきますが割と近代的なワードが多いです(パラノイア、メトロ、ドローンさ、メゴラなど)
そんな違いから私は「爱丽丝」は現代の不思議の国のアリスなのでは?と思います
難しい漢字と言葉を使ってカッコつけて虚しさを抱えて愛が果ていく、誰も助けてくれず独りで踊って 全てを明日に任す
…現代人の生活というか生き方っぽくないですか?
もともとこの曲は米津さんの友人が作ったタトゥーシールから影響を受けて 飲み仲間で作った曲らしく
タトゥーシールの爱丽丝ってワードからこんな曲作れるってやべえなって…
12.「Nighthawks」
夜の鷹! え?違うの?はい、いよいよ大詰め!12曲目!
曲名を見て歌詞を始めて聴いて「夜の鷹、夜の歌、誰かに向けた歌」なんて私も思ってたんですよ
で、そのあといやでも鷹ってなぁ…と思って色々調べてみて
Nighthawksには夜更かし なんて意味もあるそうで
あとはGoogleなんかでNighthawksと検索すると米津玄師さんの歌詞やらなんやらの記事より先にある1枚の絵画が出てくると思います
半開きではないけどドア?もありますしストリートっぽいし男女が話しているようだしなにかこの曲と関係があるかも!?とか…まさかね
実はこの絵画も 「夜更かしする人々」なんて意味があるらしく
曲名にどんな意味があれ星を見ながら夜更かししてを愛を唄う そんな素敵な曲だと私は思います はい!
13.「打上花火」
はい映画のテーマソングにもなった曲ですな
なにをイメージしたとかは米津さんが既に言っていた気がしますので
daokoさんとのコラボ版「打上花火」との違いとして ゆっくりな感じがしますね
やはりあちらの曲は映画のCMやらでも使われますからキャッチーになるよう 早めのテンポで大衆に聴きやすいようにしたんでしょうかね
この曲調も好きだけどな〜 いいと思うけどな〜 こっちを使ったバージョンのCMとか誰か自主作成してくれないかな〜
14.「灰色と青」
はい!ラスト!菅田将暉くんとコラボした曲!先行試聴会で最後の最後にこの曲持ってきてめっちゃびっくりしたよ!菅田将暉!?ってなったよ!当日 めっちゃバズったよね!YouTubeだと1000万再生だって!凄いね!
PV素晴らしいよね! 2人ともカッコイイよ!タバコ吸わないけどブランコでタバコ吸いたくなるよね!
はい、えー試聴会で この曲は青春を取り戻したような曲と言っていました
恋とか愛とかでない 友情を歌う曲を最後に持ってくるなんてなぁ
で、個人的に私この「灰色と青」とても刺さりました
なんか昔を思い出すというか 別れの曲ではないんでしょうけど なんか別れをイメージしてしまうような
前に進むたびになにか大切な物を置いてきたような
もう取り戻せないなにかがあるような
そんな気分に私はなりました
今20歳になりまして なかなか楽しい毎日を送ってきたつもりです
でも歳を重ねるにつれて背が伸びるにつれて昔仲の良かった友人とも気軽に遊ぶことも出来なくなってしまいました
お酒を飲むことが出来てタバコも吸えて自分でお金を稼げて好きな物を買えて食べれる
子供のころ出来なかったことがあたりまえのように出来るようになりました
子供だったころのように無邪気に笑ってあのころの友人たちと遊ぶことは出来ないでしょう
あのころは自転車でどこまでも行けるような気がしてました
膝に血が滲んでもなんとも思いませんでした
昔は約束などせずとも公園に行ってブランコに座ってれば誰かに会えました
でも今はどこに行ってももうすれ違うように会うことなどないでしょう
悲しい曲じゃない思うんですでもなんとなく心に悲しさが残るような
うーん 難しい… なんと言ったらいいのか…
もしかしたらこんな気持ちになるのも米津玄師さんの計算の内かもしれませんね笑
はい最後の最後でぼんやりした感想になってしましたが「BOOTLEG」の感想会を終わりたいと思います
いやー 難しかった長かった大変だった
でも楽しかったです とても こんなに1曲1曲の意味やメッセージを考えたことは今まで無かったのでとても時間がかかってしまいましたが 完走できてよかったです
尚更ライブに行って生で曲を聴きたいですな…
(既に武道館の申し込みはしてたりしてます)
あとは当選を祈るばかりです
ともかく長々とつまらない文章をみていありがとうございます
これからも米津玄師さんを応援していきたいと思います
お疲れ様でした !
ではまた!
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